10/17/2017

いよいよ来週…


昨年11月にLife Gallery 花で初ライヴをして頂いた打楽器奏者の松本一哉さんが再び、新しいCDリリースツアーで戻って来てくださいます。
2作目となる「落ちる散る満ちる」という作品がミニマル・アンビエントの名門レーベルのSPEKKからリリースされます。鍾乳洞の天井からあちらこちらで無数に落ちる滴の下に1枚1枚にバラした鉄琴の音盤を置いていき、滴のちからを利用して音盤を鳴らしていくという自動演奏をした60分間の1発録音だそうです。
波紋音と呼ばれる鉄の大小の創作楽器?から紡がれる音のインスタレーションをぜひ体感されてください!

https://www.youtube.com/watch?v=nAgN8iShUk4&sns=em

https://www.youtube.com/watch?v=o7Sk9HL6MP4&sns=em

日時: 10月26日(木) 開場18:30/開演19:00
料金: 2,000円(ワンドリンク付き)
定員: 20名
予約・問い合わせ: Life Gallery 花 097-573-7711

【プロフィール】

東京を拠点に活動している石川県金沢出身の音楽家・打楽器奏者。
波紋音・音のかけら・三昧琴などの音の鳴る造形物を使用。音階や旋律ではなく音の響きそのものに着目し、自然の中での演奏・録音からドキュメンタルな作品作りを行うなど、独自の音楽活動を展開。自身の演奏と環境音とを繋げていき、空間全体を聴く事で表現する即興音楽は、打楽器奏者の枠を超えより自由に空間の成り立ちを提示できる数少ないアーティストとして様々な分野から高い評価を受けている。

2013年|瀬戸内国際芸術祭の関連事業「おとくち」プロジェクトにてグランプリを受賞。
2014年|原始感覚美術祭2014 水のうたがきの音楽担当。
今野裕一郎が全作品の劇作・演出を務める演劇ユニット「バストリオ」の舞台『ALice, where are you going? 』に演奏で出演。
2015年|自身初のソロ作品 “水のかたち“をSPEKKからリリース。
2016年|坂本龍一を中心とした音楽レーベルcommmons主催のイベント「健康音楽」への出演。DOMMUNEにて「史上最も静謐な5時間ぶち抜き企画 EARwitness -音放つBLACK BOX-『水のかたち』Release Special」を配信し、DOMMUNE主催の宇川直宏に「神回」と賞賛。
3ヶ月間で全国56ヶ所を周る”『水のかたち<リリースツアー』“を開催。世界遺産に認定されている白川郷をはじめ、日本三大天神の1つ防府天満宮などでパフォーマンスをし各地で高い評価を受ける。
2017年|DOMMUNE@東京都庭園美術館 宇川直宏監修「EXTREAM QUIET VILLAGE」に出演。
バストリオの舞台「TONTO」に役者としても出演。
建築家・黒川紀章の初期の代表作である中銀カプセルタワービルにて開催された「Nakagin Capsule Tower~OPEN CELL 2017」において、自身初のインスタレーション「サウンドカプセル 〜松本一哉自身が展示物〜」を行う。
今野裕一郎監督の映画『OVER,UNDER,AROUND&TROUGH』に出演。
2ndアルバム”『落ちる 散る 満ちる』“をSPEKKから6月25日にリリース予定。

これまでの共演者はasuna , Ametsub , 石井満隆 , 一楽誉志幸 , 大城真 , Opitope , kyoka , 齋藤功 , sawako , 鈴木昭男 , Taishi Kamiya , TAMARU , Chihei Hatakeyama , 津田貴司 , Tomoko Sauvage , TomoTakagi , 灰野敬二 , バストリオ , haruka nakamura , FourColor , 藤田陽介 , Federico Durand , 町田良夫 , minamo , 34423 , 宮北裕美 , mosikitoo , 山崎阿弥 , yui onodera , ユクタユウスケなど、
音楽家、芸術家、ダンサー、舞踏、演武、コンテンポラリー、役者、書家、茶人、僧侶、ヨガ、映像、装飾、ゆるキャラまでボーダレスに共演。

ドラマーとしては、杉本佳一(Minamo,Vegpher,Fourcolor)のFilFla、盟友mergrimとのmergrim × kazuya matsumoto、ポストクラシカルユニットyuanyuan、34423とのユニットondkit、神谷泰史と飯岡徹とのトリオVvéj、イトケンwith SPEAKERS 等に参加。


HP http://www.horhythm.com/

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